離婚と結婚

突然ですが、私がなぜこんなに「結婚」にこだわるのかと言うと、やはり自分自身の子どものころの体験が大きく影響している気がします。

子どものころは、家庭の中がいつも緊迫感に包まれていて、よく父ともめました。

父が母に対して罵声をあげたり、殴ったりする姿を見るたび自分の心が痛みました。

自分が何か新しいことをしようと試みても、母から強烈な反対を受けるととたんに自信がなくなりました。

けれど、子供の頃から自分自身が離婚をするまでは、自分の親の価値観が当たり前だと思い込んでいました。

結婚は、男性がエバって女性が耐えるもの。

結婚は、人格を否定されても続けていくもの。

親は子どもの人生を尊重なんかしなくていい。

子どもは親の所有物。

・・・こんな価値観で生きてきていたので、幸せそうな家庭の友達の家に行くと、その雰囲気がとても羨ましかったですね。

なんでうちと彼女の家はこんなに違うんだろう?

なんで彼女は家で大声で笑っても怒られないんだろう、・・・ていうか、お父さんも涙流して一緒に笑ってる。

いいなー・・・みたいな。


そして家に帰って一人で泣いていたりしてました。

こんな過去があるからこそ、再婚したら、もう二度と緊迫した結婚生活は送らないぞ、子どもが出来たら、子供がノビノビとリラックスできる家庭を作っていこう、と心に決めました。

そのために、思いこんでいた価値観や、改めないといけない異性に対する態度などは冷静に、客観的に変えなくちゃいけない、過去の自分の価値観ではもう生きていかない・・・ということを誓いました。

それから9年が過ぎて、過去を振り返ると、当時は本当に自分の価値観で生きていなかったのだなー

ということを実感しています。

周りの目ばかり気にしていて、本当に自信が持てなくて、またそんな自分がイヤで(^_^;)。

なんでこんなに変われたのかなーと思うと、やっぱりこの自分自身を応援してくれる友達がいたこと、幸せな結婚の先輩がいたこと、今の夫が人のことなどまったく気にせず自由に自分のやりたいことだけをやっている姿をそばで見せてくれていたこと・・・などなどが要因だったのかもしれません。

だからこそ、これはただのエゴに聞こえるかもしれないけれど、

私はなるべく離婚しない結婚カップルを一組でも多く増やしていきたいのです。

愛し、愛される関係は、決して束縛しあう関係ではなく、お互いを自由にする関係なのだということをこのサイトやセミナーやワークショップで伝えていきたいのです。

自由にする関係と書くとすぐに

「え!

じゃあ、浮気とか容認なの!??

パチンコでお金すってきても何も言わないの!??」

みたいに言う人が出てくるのですが、そういう意味ではなく

それぞれの人生を尊重する結婚。

彼のやりたいことを応援する結婚。

という意味です。

自分が子どもの時、家庭の中が緊迫していて親が離婚するのかどうかドキドキして泣きたい気持ちで学校に行っていたことを思い出すと、一人でも多くの子どもがそんな想いを抱えずに家の中が一番落ち着くな~とのんびりできる家庭を作っていってほしいとささやかに願っているのです。


そんな家庭をつくるためにはやっぱり相手選びなんですよね。

そして、相手選びは自分を冷静に見つめる作業が必ず必要なのです。

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